前世を記憶している人
2020.04.29
スピリチュアルなセラピーを通じて、多くの人が前世を記憶しており
その体験がトラウマやカルマあるいは執着を引き起こしています。
潜在意識が実は魂の世界であり、魂がこの世に誕生する前から
この世での人生に計画、プランを持って生まれ変わってきており
その計画を自らの意思ではなかなか変更できないのです。
その矛盾が、実は自分の現代の意思と魂の意識の中で人生のブレや
運命の狂いを引き起こしています。
潜在意識なので自分でも気がつかないうちに、前世の魂の運命力のパワーに
引きづられて、こんなはずじゃないなんて事がシバシバです。
運命の不調和に悩んでももがいてもなかなか計画を変更できない力が
働くのです。
例えば、結婚したいと望みながら時を逃して40半ばで運命の人に出会う場合
魂が計画していたのなら、教えてくれたら良いのにと思うほどです。
その間、自分には縁がないのだろうか?
運命の人は現れないのだろうか? と悩みます。
また
幸せを自ら放棄している場合があります。
過去世のトラウマです。魂の心の傷が幸せになれないと決めているのです。
現代社会は、お世話役もいない自由意志の世界です。
強制できない世界の中で、益々 自分を見つめて行動していかないと
気付いたら手遅れになってしまう可能性もあります。
幸せとは何なのか?
この世では体験でしかありません。
限られた命の中で、過去世の記憶の呪縛に囚われ続けている人が
何と多いのか?
驚くばかりです。
時はとても重要です。運も時が満ちて初めて開きます。
続く