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憑依1 アクシデント

2020.09.28

人生にはアクシデントはつきものだと言うが、出遭ってしまったら どうやって抜け出したらよいのだろう? あれは10年ほど前の事ですが、ある男性が開運したお客様の紹介できました。 RayLaしか治せないよ!と言われたそうです。長身でイケメンのはずの彼が半身が 崩れているのです。顔も歪んでおり肩が下がり腕や足が痺れており、歩くのも呼吸するのも やっとの思いです。医師は原因が解らない、自律神経失調症の変異だと薬も効きませんし、 仕事にも支障が出て家庭崩壊寸前の事態です。ヒーリングすると、彼の背後に銀髪の男性が 観えました。身体も大きくアメリカ人です。背後の男が「私は、ロバート・キラーだ」と 名乗りました。私は肉眼では霊が観えないので、頭の内の映像を観ています。はっきりとした声で 60歳くらいです。私は彼に「霊が憑いています」と言うと「見覚えがあります」と言うのです。 彼はカメラマンで9;11の時はロスにいたそうです。 9月13日の飛行機で日本に帰国する予定だったのが、帰れなくなりそのままロスで女社長の運転手になり 働いておりました。凄い雨の日に女社長に頼まれ、彼女の夫である医師を車に乗せハイウェイを走っていると 玉つき事故に遭ってしまいました。シートベルトをしていなかった医師は、そのままドアが開き外に飛ばされてしまい 即死の運命でした。事故の時、医師の身体から抜け出した霊魂が彼に憑依してしまったのです。ロバート・キラーは 霊界から、彼にずっと憑いており自分の身体の悪さが憑依して体調がおかしくなっており、彼に申し訳ないと謝罪しました。 ヒーリングを受けて元気に回復した彼は、アメリカに渡り女社長に事情を話して医師のお墓参りに行きました。 あのままRayLaに来れずに憑依したままだったら、彼は難病と診断され想像を絶するほどの苦悩と苦難を味わいながら 原因も解らず、まさかの坂道を下るばかりでした。霊体に霊魂が憑依したら、相手の亡くなった時の状態がどんどん伝達され まるでボンドで接着したかのように離れられないのです。目に見えない世界は解らないだけに恐い世界です。命さえ失い兼ねないのです。

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