明智光秀の魂の世界からの告白・感謝と涙
2021.01.19
明智光秀から感謝が涙ながらに来ています。本能寺の変の真実が世に公表されたからだけでは無く
織田信長の暗殺は、徳川家康、豊臣秀吉、北政所の4人で、管立てられたことであり、そこには戰のない時代を作ろうとする並々ならぬ決意があった。しかし、斎藤利三によって実行された本能寺の変は悲劇の幕開けであった。豊臣秀吉の裏切りで斎藤利三は僅か11日余りで山崎の乱で磔の刑で処刑される。後の春日局の父親である。幼児お福の前でしかも人だかりの中で貼り付けで処刑、お福は大きくなり母方の元で様々な習い事をして教養を身につけたのが幸いして、徳川に入り大奥の総取締役になれたのであろう。しかし、その道を作ったのも明智光秀が徳川家康の異母兄弟のもとで天海和尚になり済ませたからに他ならない。秀吉死後、本能寺で4人会談の約束の元、徳川と豊臣は和合していた様に見えたが、石田三成が反旗翻し関ヶ原を企てた際に、明智光秀の娘である細川ガラシャが
犠牲になってしまう。今はガラシャの魂も天国に上がり癒されたが、本能寺の変から始まり徳川幕府までの道のりは、犠牲の連続であった。色々な人間の思惑、裏切り、搾取の連続、その黒い闇での出来事の数々は、人間が何度生まれ変わっても因果応報の掟、カルマとなり魂の世界では未だに争いが続いていました。人は生まれ変わり全く別の人間になるのに、魂は永遠で過去の記憶とトラウマに
蝕まれて、因縁が繰り返されるのです。明智光秀も4人会談で栄華を手に入れたが、大切な娘の犠牲
多くの罪汚れのために、救われない暗黒の世界に魂が落とされていたが、漸く光の世界に戻れたのです。人の心とは嘘がつけないもので、嘘で塗り固めその場を凌いでも後から必ずそのツケを支払わされる。代償なき幸福はあり得ないのかもしれません。明智光秀の魂の告白から道が開かれ、多くの罪が許し合い和解されて魂が救済されたのでした。