豊臣秀吉との悪縁の結末
2021.01.19
豊臣秀吉との因縁は永い長いカルマの悪縁になっていました。悪縁とは恐ろしいもので、絶対に相手を赦すものかという容赦のない呪いなのです。人を呪えば自らも呪われると言う諺がありますが、
戦国時代の壮絶な争いは、現代社会では考えられない想像を絶する因果応報のカルマを生み出しています。私は16年ほど前に神様から「関ヶ原と徳川幕府を築くきっかけになった姫」と言われました。
当時、頭のスクリーンに真っ赤な豪奢な着物と簪の姫と黒い紋付袴の殿、この二人の映像が映し出されており、100%否定できないが、過去400年以上も前の事を誰が信じ誰が真相を突き止め、誰が因果応報の掟である輪廻天性のカルマを解消できるのだろうか?と甘くたかを括っていたのが、結局、目に見えない魂の世界に引き摺り込まれて、悪霊界に落とされた魂を救済するという数奇な仕事を命かながらやる羽目に陥るのでした。2020年の9月16日に、北海道からきた初老の男性が霊能力者であり「あんたを探していたんだよ、あんたは世界を救う女神だよ」と聞こえの良い事を並べたて医師も紹介するからと北海道へ行くのですが、そこで豊臣秀吉との永い長い悪縁に決着をつけることが出来たのです。その男性から、腹水が50キロも出た癌の女性を見て欲しいと依頼されました。
何故か初対面では無いと直感しました。腹水が50キロ以上も出て痩せてはいるものの、ヒーリングのエネルギーがよく入り、彼女の問題の原因がリーディングされました。遣唐使、遣隋使を派遣し海賊がその舟を襲い多くの若者が海で亡くなりました。五千体くらいの魂が憑依していたのです。浄化していくと次のカルマが浮上し、前田まつさんが現れました。前田利家の妻で豊臣秀吉とは親友のような関係でした。石田三成を支えていた人物です。しかしヒーリングを続けて浄化していくと何と?
まつの魂が私に魂を何体も飛ばすのです。私のお腹がみるみる膨れ上がり怪奇現象です。そこに、
豊臣秀吉の魂が隠れていたのです。死んでも尚あの世で家臣を従え悪事を働き、その悪魔と闘っていたのかもしれません。まつの魂の生まれ変わりである女性は成功と幸せを目前にして、癌になり日本の現代医学では救えない境地にさえ陥るのでした。神経が休まらず何かと闘っているのです。そこに
神様から逃げて嘘を重ね偽りと搾取の豊臣秀吉が隠れていました。姿を表した秀吉に、神様が黄金の矢を放ち、その矢は心臓を貫き、秀吉の魂は黄泉の国に落とされました。永い長い戦いの終焉を漸く
迎えました。関ヶ原の合戦でガラシャを人質にしようとした石田三成、ガラシャと共にいた宣教師の過去生を持つキリスト教徒の二人の輪廻転生の女性も、お腹が原因不明に膨れ上がり一人は腹水が溜まり癌に急になりました。秀吉の魂は現世にも次々と悪事を働き、現世の幸福さえ搾取しようと神様を欺き嘘を重ね、とうとう奈落の底の黄泉の国に魂が向かうことになるのです・・・・・・続く