Blog

神様への懺悔

2021.04.10

早朝に豊臣秀吉が来た。昨年は秀吉との因縁の争いが終焉を迎えたと思ったが甘かった。結果が出ないのは未だ悪霊界が邪魔しているからである。先日、岡山城の城主だった夫婦に霊障が出ており、大群の霊魂を成仏させるのに秀吉が現れ手伝ってくれた。漸く改心したのかなぁと思った。秀吉に繋がりのあるカルマを持つ人たちへの因果応報の祟りは凄まじいものがある。秀吉は未だ悟りを開ききれず徳川側の転生した魂が幸福になって子孫繁栄させるのを阻止しようと霊界で悪事を働いている。私も秀忠の生まれ変わりと神事業を成功させるように命じられたが、未だ縁切り状態である。神の摂理にも背き報われないまま闘って来た。すると今朝、やっぱり相変わらず上等の着物と袴に身を包んだ秀吉が土下座して泣きながら謝罪するのです。秀吉は、織田信長の命令で浅井を倒して浅井三姉妹の江姫を、 一番幼い姫を二度も嫁がせ三度目は、家康から豊臣を守る為に秀忠に嫁がせた。秀吉はお市の方に憧れており一番似てる茶々を自分のものにしたかった。不能だった秀吉は石田三成との間に子を儲ける事を許し秀頼が生まれる。木下藤吉郎だった時代は織田家の間者であり忍びの者だった。オネは当時四回妊娠したが、身分の低さ故に冷たい水に入り子を下ろし結果、妊娠できない身体になってしまった。秀吉は茶々を娶り北政所の怨みを買った。不能の秀吉は従順な家臣で絶対に自分を裏切らない石田三成に茶々と秀頼、豊臣の運命を託した訳である。茶々の魂が心を寄せた相手は石田三成だった。自分の意のままに嫁がせた江姫は、最後に本当の愛に巡り会えたのかもしれない。江姫が秀忠を深く愛した事は間違いないだろう。そして自分の天下取りの姫に仕立てあげた茶々とは偽りの関係であり、相思相愛だった北政所を苦しめ、最後は関ヶ原の合戦で裏切られてしまう。死んだ後の魂の世界から秀吉の思いは壮絶だったに違いない。そして等々、大阪の陣で淀姫は自害してしまう運命に陥ってしまった。秀吉の誤算である。神様から、秀忠の生まれ変わりと一緒に仕事をすれば成功すると言われ続けたが、彼の運命は秀吉率いる豊臣の霊団に邪魔され続けた。彼の魂は神の光を浴びて白く光輝き出すと必ず、神様から悪魔が引き離し黒く染まりモンスターのようになる姿を何度も垣間見た。神の崇高な光は魂に救いを起こし幸福になるパワーだが、悪魔は足を引っ張り魂を曇らせ澱ませて悪化した運命を辿らせる。恐ろしい悪のパワーだ。豊臣秀吉の因果応報のカルマを背負う人たちを襲う闇の力は、病気や不運、不孝、離別、死別、運命を破滅に導く力が働く。カルマ精算は至難の業で 霊界に生きる魂が怨念化してると、救いがなかなか起きず、神様にさえ疑いを持ってしまう。もちろんそれは罠である。泣きじゃくり謝罪する豊臣秀吉の魂が今後悟りを開き、因縁ある人たちに救いをもたらすか?みたいと思う。

pagetop