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神様の戦略・・・秀吉の懺悔

2021.06.04

神様が豊臣秀吉の率いる因縁ある魂を救済する為に、どれだけ信念を持って諦めずに取り組んだかしれない。この5,6年は執念の戦いだった。秀吉の怨念に支配された家臣の魂たちが、未だ悪霊界に封じ込められており、現生の人間に祟りを引き起こしている。鼠爺が徳川家康の家臣だった人に金を貸してくれと言ったのが、キッカケになり悪魔の心が顔を出し豹変した。5月末である。一昨日、秀吉は神様に懺悔して「今度こそ嘘はつかない、神様の手足になって働き奇跡をもたらす。私は鼠爺と朝鮮で一緒だったが、あの男とは違う。もう二度と憑依して悪さをしない」と誓いを立てた。秀吉のプライドの高さを垣間見た。鼠爺を神様が使ってた理由に現生の人間に巻きついている悪化した霊障を、彼は手で引き出す天才だ。神パワーを悪魔化した魂も癒されて美しく元気になるので生きる為に求めるが、悟りを拓き改心しなければ、また悪の心に支配されて悪さを働く。 徳川や豊臣の上層階級にいた魂は今世も恵まれて生まれ変わってきたが、 お家断絶の祟りに見舞われている。これは若い時は解らないが、老いてくるに従い身につまされる。非婚、不妊、離別、孤独死が待っている。例え大成功しても、後継者に難病、奇病、相続争い、裁判、倒産、破産、と霊界の怨念は凄まじい祟りで、まるで大蜘蛛の巣に捕まった虫のような運命、或いは蟻地獄、それでも現世に生きる我々は、運命が過去の隠懇の恨みで支配されて、もがき苦しんでも出口が無い事に気付くことは至難の業。まさかまさかの坂道だから、転落し切るまでは目が冷めないであろう。秀吉が諦めずに悪事を働くから、神様もその因縁から目を背けることが出来ず、漸く決着がついた。サロンに光が射して求める魂が、扉を開いて来る様に変わった。鼠爺は、神様をも支配して自分が天下を取ろうとしていたが、器が無い。また欲に囚われ過ぎて、最後は自分の欲得で全てを打ち壊す。悪魔の心に支配されている人間は、善人の仮面を被って近づいて来るが、満足しない欲望というブラックホールにいる様なもので、いつも足りる事が無い。人を妬み嫉妬して常に他人の悪口を言い、世話になった人間さえも平気で裏切る。悪の力に魂が打ち勝つのは、至難の業である。

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