運命好転の奇跡 6
2022.01.03
宇喜多秀家の妻お濠の転生した魂と巡り会ったのは、21年の6月でした。
彼女は本当に400年以上も前の離別を引き摺っていたのです。魂の奥底から
秀家が愛おし過ぎて、彼の話をするだけでタイムスリップしてしまうのです。
秀家は関ヶ原の合戦に負け八丈島に流刑されてしまうのですが、濠姫はずっと
八丈島に米や食料を送り続け、自分を忘れない様にと自画像まで送ったのです。
八丈島には二人の夫婦愛の銅像が建てられています。今世の彼女の心には、今
でも忘れられずにいるとの事でしたが、私が次々と豊臣秀吉の家臣の転生した
人達に押し寄せられて、私が大変な目に合った、今でも秀吉の怨念に苦しめられ
続け、過去世で徳川秀忠と三度目の結婚をさせられた江姫だったが故に、私への
苦難が酷すぎる、秀吉は豊臣を守る為に道具として江姫を使ったのに、とんでも
ない裏切りにあったと今でも私を怨み、私の邪魔ばかりしていると言うと、彼女
は秀吉に可愛がられ秀家と結婚できた思い出から、絶対に秀吉様だけが悪者では
無いと怒りを露わにするのでした。
豪姫の転生した女性は眞光で修業しており、神霊界から大国主命の神様が現れま
した。黄金の光で私を癒して下さいました。それから秀吉は説得を受け入れて
漸く、神様の浄化仕事の邪魔をしてた事を反省し、今度は手伝ってくれると約束
してくれました。
秀家の魂が救われて、豪姫と二人は白い鶴になって天国へと向かいました
しかし、豪姫の転生した女性は、今世の女性としての苦しみが深かったせいか?
何かが腑に落ちない、秀吉様だけが悪いのでは無い、北政所は義母だったのに
おかしいと睨み、過去生セラピーをすると、夫婦の離別は北政所の仕業、正に
豪姫が男子を産んだ事への妬み嫉妬、相思相愛の夫婦への怨念が浮上してきたの
です。私は4年前に毛利輝元の養母、中野丸の転生した女性も浄化しており、
北政所と中野丸が結託して、豊臣を裏切った事を掴んでいました。
また私は、神様と共に日本創世記からの魂の浄化仕事に取り組む過程で、
日本と諸外国の侵略の歴史の中で、日本を霊的に乗っ取ろうとする女帝が
白い狐に化けている事を掴みました。
白い狐は、侵略で日本に入り込み、男を惑わし天下を収める黒幕だったのです。
白い狐に転じた北政所が姿を現し、豊臣秀吉が悟りを開き神様に繋がることを
邪魔していた黒幕だったのです。北政所は死んでから、魂の世界で豊臣の家臣
から相当な怨みをかったせいもあり、白い狐に姿を変えて、秀吉を惑わし続けた
のかもしれません。私が何度も豊臣秀吉に説得しても、直ぐ裏切り、織田信長に
この猿と首根っこを掴まれても、アカンベーをしながら、神様を嘲り笑い悪業を
やり続けていたのです。人は死んでもなお魂の世界で、罪が暴かれるが故に
今世の生き方が問われる事を学びました。霊界からの制裁は恐ろしい事です。