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運命好転の奇跡  14

2022.03.31

2.3年前から、岡山、広島、四国、九州、沖縄の戦国霊界の転生した魂が、

ラッシュで押し寄せて来ています。

浄化は封建社会で、霊界の位が高い順からしか救いが起きないしきたりがある

のです。

豊臣秀吉に可愛がられた宇喜多秀家が、漸く魂の世界から浄化されたのは昨年

前田利家の娘の豪姫の転生した女性との出逢いからです。

秀家は、関ヶ原の合戦後に逃げ延びながらも等々、徳川に捕まり八丈島に流刑に

なり、老後50年間を過ごし、その間も前田家から妻お濠の願いもあり援助の

食糧などが届けられ、八丈島には夫婦の銅像も建立されています。しかし、

かなりの御坊ちゃま育ちだったらしく、その人柄は魂の世界からも手に取る様に

解ります。散々、宇喜多一族にまつわる女性軍は泣かされたようで、霊障も因縁

ある女性たちに顕著に現れています。

男は天下、女は従え。と言った男尊女卑をしみじみ感じてしまいます。昨年の春

岡山城に行き、漸く硬い氷が割れ始めて、宇喜多家の浄化を取り組む方も出現し

ました。女性軍が、難病や病気になり泣かされ背負わされてしまうのは、過去と

現世がシンクロニシティしているかも?

宇喜多秀家が救われ、その素行と乱行ぶりが表に現れ、せっかくの夫婦愛もあれ

れーでしたが、宇喜多秀家 快進撃と汚名を晴らす様な導きを、起こして下さい

ました。宇都宮吊り天井事件です。これは、徳川秀忠に纏わる暗殺事件で、その

主犯格は、本多正純その関係者が今世生まれ変わり、不思議な縁で繋がっている

のです。人間の魂が持つ記憶の想念は、眼に見えないエネルギーになって、相手

の運命さえ閉じ込めてしまう力を持っています。

本多正純の弟は流浪人に成り下がった時に、宇喜多秀家に拾われて、前田と徳川

との繋ぎ役を引き受けて活躍したようです。

多くの魂が、過去の記憶に翻弄されている事が、現代社会の闇を作り出していま

す。眼に見えない潜在的な力は、今の運命をも引寄せているのです。

 

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