2009年7月21日セラピー12
2018.08.28
こんにちは。
レイラのアシスタントです。
本日は
なくなったお母様と
お話をしたい
ということで
レイラの元にいらした
男性のお話です。
彼は
自分の出生について
何をしても
うまくいかない
そんな人生に
それらに苦しみ
スピリチュアルな人に
次々に会って
いたそうです。
彼は誰と付き合っても
うまくいかない。
「愛」とはなにか
苦悩し
レイラの元に
やってきました。
彼が20歳のとき
母親から
本当の子ではない
そう告げられ
ショックを受けたそうです。
が、幼いころから
弟と妹との
扱いの違いに
いつも悩み
苦しんでいたので
うすうす気付いていた
のだそうです。
体の弱い生みの母は
彼を産みすぐに
亡くなったそうです。
本当の母は
なぜ自分を産んだのか。
つらい環境で
育った彼は
産んだ母を
恨んでいました。
ショックのあまり
交通事故を起こし
結婚した彼女とも
離婚し…
幸せになろうとすると
何かが邪魔をし
歯車が狂っていく
自分の運命を
のろっていました。
そして
スピリチュアルな世界に
答えを求めるようになりました。
彼はレイラを通して
亡き母に問いかけていきました
なぜ自分を生んだのか
なぜ自分なんかを生んだのか
誰からも愛されない
愛を受ける資格がない
ただ
お母さんがいてくれれば
よかったのに
思いをすべて吐き出し
涙を流していました。
レイラを通し
亡き母は
答えてくれました。
彼女は父親(彼の祖父)が
戦死してしまい
母親と2人で
生きてきたそうです。
寂しいけれど
二人でがんばって
生きたこと
だから、自分も
子供を生み
育てたかったこと
産んでも
大丈夫だと思えたこと
命に代えても
惜しくないほど
愛していたから
生んだこと
一生懸命に
訴えていました。
そして、彼の祖父も
霊界から彼に
愛しているという
愛のメッセージを
送ってくれました。
彼は産まれて初めて
愛されるということを
実感しました。
それから
すっかり別人になりました。
幸せになろう
そう思えるようになり
今は輝いた人生を送っています。