2009年12月11日魂からの贈り物
2018.08.28
人間の運命は、過去から現在、未来へと繋がっています。
親族だと、お顔が先祖の誰かとそっくりだったり、
しぐさや癖なんかも妙に似ていて、一族なんだなぁなんて、
ほっとします。赤の他人でも、同じ匂いのする、
気を使わない相手と巡り逢ったりすると
昔どこかで逢っていたのかしら?
一緒に時を過ごしたのかしら?
なんて想うことも、しばしば
天の神様から
「人間は皆、先祖の因縁で苦しんでいる」なんて
始終言われているレイラは、
「では神様、どうやってその苦しみの素となる先祖の因縁を解消すれば良いのですか?」
とお聞きしますと、
「魂の学び、魂からの贈り物」
と言われます。
きっと、因縁で巡り逢った家族や身内レベルの近しい魂たちは
人生に起こり得る、たくさんのレッスン=修行を与えられ
「どうやって、どう乗り越えるか」 を繰り返し学習し
巡り逢った奇跡に、感謝の心が湧き出るまで
人生の旅を、続けるのかもしれません。
そこには、たくさんの愛の問題があるから
愛を測る秤は、人それぞれ違うから
「足りない、もっと欲しい」を繰り返し
「なぜ、満たされない自分がいるのかなぁ?」
苦しみや悲しみは、どこからやってくるのかを
考えて、前になかなか進めずにいるのです。
愛は、手に入った途端に、失う恐れを呼びます
人間は、一人で生まれて 一人で死んでいく
愛に包まれると幸せで、この幸せが永遠であって欲しいと願います。
でもいつか別れが訪れ、出逢いの奇跡が
魂の贈り物であったことに気づくのです。
今日も又、出会いと別れの贈り物が天から与えられています。