2009年12月25日千年越しの、、、
2018.08.28
今日はクリスマスに関係ないロマンスのお話を‥
数年前、レイラの所に一組のカップルがいらっしゃいました。
歳の離れたカップルでしたが、なぜか惹かれてしまったそうです。
レイラが見ていくと、お二人は過去世で幾度も縁をしていたのです。
過去世で悲恋で終わってしまった事が幾度かあり、
更に、レイラが深く見て目いくと、一番影響を与えている過去世の舞台だったところが解りました。
そして、その時の浄化をしに、日を改めて、その場所に出かけることになりました。
当日は他にも、浄化する必要があったため、何箇所か寄り、最後に舞台となった湖車へ向かいます。
時は、夕暮れ時夜の街になっていました。
湖の側には小さな都市があり、ともり始めたネオンが、
幻想的でとても綺麗です。
私は、「今まで見たどの夜景より、綺麗」とつぶやいていました。
そして、準備を進め、レイラによる浄化の儀式を始めました。
強力なエネルギーが降りてきて、目を開けていられなくなり、体がグラグラガーンと揺れ、立っていられない感覚がありました。
しかし、レイラはそのまま浄化を進めていきます。
しばらくたって、「もう大丈夫」とレイラが言ったので、目目を開くとさっきまで、あれほど鮮やかで素敵に見えた夜景夜の街が‥しょぼく変わっていたのです。
ただの、夕暮れでした。
周りを見渡すと、鮮やかだった風景が、寂れて見えました。
何度も目をこすって、何度も見ても寂れた風景のままでした。
はてなマークでいっぱいになり、レイラに感想を伝えると、当然のように、「ねっべーっだ!」と‥レイラが、教えてくれたのは湖に眠る、その時の姫と男性の想いがキラキラキラキラしていてその想いが私にも伝わって、風景を実物以上に綺麗に見せ、そして、そのキラキラな想いごと姫と男性は無事浄化され、それに伴い私の目も正常に戻ったとの事でした。
正直な話、お二人が浄化されたのは、本当にうれしいのですが、あの夜景が二度と見られないのは少し残念です。