人生の傍観者
2020.09.07
真田一族のカルマを背負った親子の話の続きだが、長女が何とか看護師になり
次は長男高校三年生の番です。サッカーが大好きで温和な性格だが、我関せず、感情が出ない
まるで人生の傍観者、若いのに老人の様で、無関心で口数も少ない。高校三年生と言えば進路をどうするか?最初の人生の分かれ道、帰路に立たされていると言うのに、彼は、勉強への意欲も無い、やりたい職業も無い、進路相談しても我関せず、全く考えられない思考停止、もしや感情を露わに出す長女さんより事は深刻なのでは? と案ずる矢先、エネルギー体が黒いオーラに包まれており、
母親は思い切って長男の過去生セラピーに挑む事に、すると前世のトラウマが浮上、何と大火事の濡衣を着せられ無実なのに犯人にされ、貼り付けの刑で殺された悲しい過去が出て来たのです。家族も
子供も幸せに出来ず、無念の死を遂げ絶望した魂でした。誰も信じる事ができない、いつまた自分が陥れられるか?解らないから殻に閉じこもり全て無関心を装いトラウマの悲劇を隠して生きていたのです。あんこが好きで母親への思慕が告白されました。この方がなかなか成仏してくれずにいたのは、真田幸村の父親の魂の縁があり家臣諸霊が成仏して初めて、この方も天国へ旅立ってくれました。メディテーションをすると、チャクラが黒く覆われて逆回転だったのが、浄化と共に霊的な
エネルギーが癒されて、チャクラが正常になり頭が回る様になり、自分の意見を少しづつ発言出来る様に変わってきました。本来ならリーダーとして人を引っ張って行くだけのパワーを内に秘めて生まれてきたのでした。彼本来の人生航路に軌道修正し、燃えて生きて欲しいと願うばかりです。