沖縄 戦争のトラウマを背負って生まれる子供
2020.09.10
沖縄が空襲に合ったのは記憶に新しい事で、決して忘れてはならない悲惨な戦争体験です。
しかし、そんなトラウマを背負った魂はもう生まれ変わってきているのです。
子供の母親は若くして大成功した女性で、偶然にもTVで彼女の活動を特集している番組を
観た後に、紹介で会うことになりました。彼女は人生のひのき舞台、第二の人生のステージに立つ直前で、
瞑想に興味がありエステも受けたいとRayLaに来ました。メディテーションすると彼女が聖母マリアのように
真っ白なおくる身に包まれた赤ちゃんを微笑んで抱いている姿が現れた。すると突然、空襲のゴォーと言う
大きな恐ろしい音が聞こえ、空を何機も飛行機が飛んでいる。防空壕に逃げる女子供たちの姿が観え、穴の中で
ガタガタ震えながら泣いている姿が観える。そして小さな男の子の心の声が聞こえる【お母さんを僕が守らなきゃ、
お父さんは今戦っている。恐いよー、恐い、うるさい、うるさい、聴きたくない】と耳をふさいでいます。しかし
その後、ボワァーンと音がして爆破された音と悲鳴が聞こえました。胸が締め付けられ耳がボワンボワンします。
TV で彼女の子供が全く耳が聞こえないことを知りました。その子は音楽が好きでドラムやダンスをするそうです。
とっても良い子に育っていると聞いております。今世は、若くして大成功する母親を魂が選んで生まれ変わってきたのでしょうか?
もうあの恐ろしい空襲の音を二度と聞きたくないと言うトラウマが、全く耳が聞こえない原因なのかと思うと涙が溢れます。
彼の魂は、自分がこんな辛い戦争体験をした魂が生まれ変わってきた事を知らせたかったのかもしれません。
魂の世界から、必然で教えようとしてくれたのです。今世は母親を守り笑顔で幸せに暮らす事を、心からお祈りしてます。