現世に舞い降りる水戸藩士と天狗党の戦い
2021.01.03
幕末、尊王攘夷を掲げた天狗党と水戸藩士の壮絶な戦いは、歴史のなかに埋もれていると思うが
2020年、魂の世界の争いが次々と表面化した最終決着の時だったかも知れない。ある一人の女性から、天狗党の先祖霊が現れた。水戸藩士によって1000人ほどの人間が処刑されている。私が、2014年に出会った女性だか、19歳の息子が生気がなく自殺するかもしれないと心配で出口の無い苦悩に取り憑かれていた。私がヒーリングをして浄化すると閉じ込められていたら運命の扉が開き、家族に光が射して来た。神の光により救われると信じていたが、因縁とは恐ろしいものである。
当時は、神業を信じ魂の記憶の恐ろしさを理解もしてなければ、皆目検討さえつかない状況で黙々と
ひたすら神の光を送り取次いでいたに過ぎなかった。その女性は6年間の歳月をかけてRayLaに通い
家族へのヒーリングは勿論、魂のリーディング、遠隔からセラピー、マッサージあらゆるジャンルを
網羅して開業に漕ぎ着いた。またRayLaにかけた資金も夫の先祖の墓を直す費用を、私がお墓に先祖供養と浄化に行った途端に叔母たちが肩代わりする事になり、正に50代からのサロン開業、起業家デビューだったが、彼女から何層にもなった過去生の魂のブロックと水戸藩士の先祖霊が浮上して、
一歩も前に進めないのです。全てが整い場所もあり能力も開発されたと言うのに、これから世の為、人の為に、お役に立とうと言う狭間で、彼女の1500年ほど前の魂のルーツと水戸藩士と天狗党の争いの因縁が、ぶつかり合い運命にブロックを掛けて、鍵をかけ閉じこもってしまったのでした。
彼女の夫の先祖霊が導いたのでしょう? 同じく茨城の引きこもりに悩まされる母親の娘との
三世代に渡る因縁、カルマが出て来て、お互いに一歩も譲り合わない、頑固、強情、許し合えない因縁の争い、魂の世界でお互いにブロックを掛け合い、お互いの運命ががんじがらめなのです。紐解くと二人の魂の戦いは、1500年間に渡り因縁で巡り合い同じカルマを続けていて、お互い守ってくれる家族やお金、生活には何も困っていないのにも関わらず、恨みと憎しみ、相手を許すものかと言う怨念に囚われ続けて、未来が開けないのです。子供の鬱、ニート、引きこもり、自殺願望、どんなに親が裕福でも生活に困らなくても、人は救えない事を身を持って知らしめられました。魂の恨みと復讐心に囚われており、魂が過去の記憶の錆で現世の健康な肉体が生かされないのです。何のために、この世に生まれて来たのかなぁ?と疑問視するのは、正常だからでしょう? 鬱、ニート、引きこもりの殆どは、魂のトラウマ、解除されない恨みのブロックに自らかかり囚われの身だから、本当に誰も救い出せないのです。暗闇に蹲っている様なものです。ただ一つの救いは、祈りと瞑想、自分の足で、或いは両親が我が子を救おうと本気で過去世と先祖の魂の浄化に取り組んだ時、愛の光が魂を救い未来の扉を開く鍵が、渡されるのです。要は、その扉を開くのは貴方自身、貴方の運命は貴方でしか変えられないと言う事なのです。どんなに神様を信じて委ねようとも、最後は自分の意志でしか運命を変えられないと言う掟なのです。神様は、そこまで介在しない、貴方の魂も人生も貴方だけのものだから……魂が怨みの念で支配されていたら不幸でしか無い、祈りと瞑想の力を信じ解除するパワーを培い、自らを救うしか無い