Blog

歴史から観察力、生き抜く力を培う

2021.01.04

令和3年は、過去にも世界が疫病に襲われた2年目を迎えています。疫病は歴史史上でも3年ぐらいは人々を悩ませています。しかし、今年はどんな波乱が待ち受けているか?落ち着かない新年の始まりですが、2020年の仕事を振り返ってみると過酷な一年でした。 目に見えない世界で、過去世の最終決着をつけようと魂の救済を目的に神霊界が動いていたからです。明治維新から第二次世界大戦への参戦まで僅か73年、今年は終戦から76年目を迎える。明治の開国から近代戦争まで同じ歳月、アメリカの庇護を受けながら日本が激動の時代を生き抜き、世界経済のトップまでのし上がりバブル期を経て、平和、安寧な時代が終わり、コロナ世界恐慌に襲われている。今年は、大きな時代の転換期だと思います。苦難の中でも危機的状況を脱しチャンスを掴み取る人がいます。2020年は、まだ歴史的カルマの魂の救済が仕事でしたが、今年は漸く転換できる兆しが感じられます。魂の世界では古い霊魂が圧力をかけており、この世に生まれ変わった人たちの 成功と幸せを祝福してなかった。そのぐらい悪化した霊界の力が強かったのです。過去の記憶を持ち 続けて傷ついた魂がこの世界に生まれ変わっても、時代を生き抜くパワーは火が消され続けたと言っても過言ではありません。しかし、恨みが解消され和解に導けた事で、世界は変わろうと動き出すのです。私も神様の目的が解らず苦難が続きましたが、世界からの襲撃によって日本という小さな鎖国していた国が、どのような悲劇と成長を遂げたかを知ることで、どんな時代でも元気で健康なら、生き抜いていけるそんな躍動感を感じる今日を迎えることができました。今年は、天智創造の時代、天と繋がり知恵を使い時代を創造するチャンスの時なのです。

pagetop