生きる事が楽しくなるためのレッスンは、今の自分の人生を受け入れる事から始まるかもしれない。良いことも悪い事も全ては理由があり原因がある。私はある時は、神の使い人になり、ある時は霊媒師の役割を担いその人それぞれのカルマや因縁からくるスピリチュアルな問題を浄化して開運に導いているが、人によっては宝くじに当たったような人生が奇跡だと勘違いしてる人が多くいる。本来は今の人生が奇跡かもしれない。何故かと言うと時々その人の前世体験を垣間見たり聞く時があり、現世は魂が修業中なのだと理解する。私も霊能力がある占い師に最後の修業に入ったと言われた。修業といえばカルマや前世の因果応報との深い関わりがある。魂が悟りを開いている場合、今の人生を全て受け入れている。自らが招き引き寄せていることの全てが学びだと分かる。しかし、こんなはずではないと抗うと人生は苦しくてつまらないものになり、最後は自分を恨むようになる。自分を憐れんだり憎んだり悲観しても、いつか死が訪れて旅立つ時が来る。死ぬときは何も持って行けれない。思い出と自分がどう生きたかだけ。死について考えると無になるのは肉体だけで、霊魂は亡骸から抜け出て霊界生活が始まる。死者がこの世に留まり続けると良い事がない。霊界で 浄化されると現生の人を見守り、愛する家族を幸せに導く。先祖や大切な人に手を合わせて祈ることは素晴らしい導きを引き寄せる。この世に起きている現象を、自分のカルマを解消するための修業だと受け入れると、全てが変わってくる。お金があっても不幸だと自分を恨む人がいるし、病気でも幸福だと感謝する人もいる。毎日、感謝することを忘れずに、自分自身との心の対話をしながら、自分を褒めて愛することが大切、自分を褒めて愛して頑張るパワーをチャージして、この世を生きていく。何もなくても幸せに感謝する心を育てる。自分を取り巻く環境を良い方向へと導き、 プラスに転じる技を磨く。魂を磨く魂が成長し上昇していくよう幸福に生きるレッスンを毎日の日課にする。徳を積み重ね人を幸せにし、自分の喜びの糧にする。この世が修業だと思うと全てが変わる。