30 : 魂の告白 三郎景虎の哀しみ3
2021.12.01
人の哀しみとは、現世の生い立ちや育った環境で作られた
ものとは限らない。前世体験の深い傷やトラウマになって
しまった錆のようなエネルギーが、哀しみから他人との
対立、摩擦を生み出しています。今世に転生した三郎景虎の
魂は、過去世の傷に囚われて怨念化していた。
美しく愛らしい顔立ち、真っ直ぐな心を持ちながら、彼女を
取り巻く環境は、魂のバリケードが強過ぎて、彼女に救いよ
うの無い運命のブロックを生み出していた。しかし、神様は
その生き様における心の苦しみを知り得た上で、あえて
魂のトラウマを創り出した離別、裏切りや孤立、孤独感、
哀しみを乗り越えられずに、因縁ある人々を次々に、
ぶっち切り離婚に追い込んだ。しかし、彼女の不倫の相手が
戻ってきたことにより、カルマ解消、因縁の相手も次々と
再婚相手に恵まれた。過去世のカルマに囚われている限り
現世の幸福の門は、開かれないのです。哀しみや苦しみが
溶けて、初めて幸福の門は自ずと開かれるのです。
神技が働く幸せの扉