天下分け目の戦いと言えば、関ヶ原の戦いで徳川と豊臣の勝敗を決めたのは、

小早川秀秋の裏切りや毛利輝元の行動停止など、男を視点に観ていると掴みきれ

ない問題が、実は女達にある。

私が細川ガラシャに始まり、天下分け目の戦いを引きずっている魂の転生した人

達が、次々と押し寄せる様に集められて来て、本当に大変な試練に出遇わされた

まず１０年間にR ayLaのメディテーションに来ていた女性が、運命が好転しては

次々と苦難に出会し、ある時　結婚して子供を授かろうとした時に、頭の痺れか

ら全身に震えと痺れが来ており、大学病院で難病と診断され、薬を飲めば子供を

諦めるしかない状況に陥った。私は今までの苦労が全て水の泡になると説得し

リーディングすると、霊界で斧を引きずり着物姿の妖艶な女が、鬼の顔で頭に斧

を刺していた。その霊は「石田三成様は何処だぁ、お前のせいで殺されたぁ」

と泣き喚き半狂乱になっていた。私は咄嗟に淀姫だと判り、数年前に救済した

石田三成を呼び寄せると、彼女は石田三成様と抱き合い、二人は白鳥に変わり、

天に上がって行きました。女性は何と小早川秀秋の転生した女性だったのです。

彼女の母親は、坂本城の子孫で実家にも数々の波乱が起きていました。

淀姫は、石田三成に女として深く支えられており、愛おしい殿方になっていたの

でした。その後、女性は丸々とした玉の様な女の子を出産しましたが、その子は

織田信長の家臣の城主の一人で、何をしても男の様で頼もしい存在です。

小早川秀秋の転生した魂は、もう二度と戦国の犠牲は嫌だと女性に転生したのか

もしれません。３７歳から通い先祖の応援で４３歳になる時に漸く苦難を乗り越

え、立派な子供に恵まれました。浄化を頑張った恩恵を沢山受けて、実家の近く

に家も購入し、もう今年は小学校入学です。夫は前世の夫婦で彼の一目惚れで

結婚しました。前世では、小早川秀秋のトラウマを背負っていた為に、夫を

残して子供を道連れに焼死した人生でした。夫はその悲しみを背負いながら生き

今世漸く家族になれたのです。時々、夫からトラウマが噴き出しますが、彼女は

悟りを開き、彼の魂を癒す事に努めています。人はこうして何度も転生して又

巡り会っているのです。続く…….