2009年7月8日セラピー6
2018.08.28
こんにちは。
レイラのアシスタントです。
今日は久しぶりにいいお天気ですね。
こんな日もレイラは忙しく働いております。
さて、今日とても恵まれた子供時代を送った男性の話です。
この男性は父親が事業化であり、母親の家も資産家という生い立ちです。
子供の時から財産があり、教育に恵まれて育ちました。
父は古い歴史を勉強したり、日本の中に古来から眠っている神話や哲学を教えることが好きでした。
彼には兄がひとりいました。常に兄と全く別格で育てられました。
跡取りである長男と、自由奔放に自分の思い通りにいきなさいという二男。
父親は全く違う教育を彼ら二人に与えたのです。
父親は大きな財産を残して亡くなりました。
そのあとふたりが辿った道は大変な困難を迎えたのです。
弟は本当は商いが好きでした。
事業家になりたかった魂なのです。
しかし彼は事業は兄に任せ、おまえは好きに行きなさいということで自分自身の居場所を見つける事を見誤ったといいますか、彼自身は結婚しましたが子供を持つことをできず、彼はある一定の仕事をさせると、その仕事は大きく成功してしまうのです。
しかしそれはある意味で天才肌であり、自分がうまくいかないと酒に溺れてしまうところが若い時からありました。
ある一定の酒量を超えてしまうと、全く意識がなくなり、そこからは貪欲に泥酔状態に入ってしまうのです。
レイラのところに訪ねてきたときには、もうかなりアルコール中毒状態が進行していました。
手にも震えがみえ、目つきはおかしく、発する言動の中には妄想が入っているような状態でした。
しかしまだまだ酒量が減っている時は、正気を取り戻すので病気の深刻さには誰も気づいていませんでした。
ある一定の酒量が超えてしまうと全く違う別の人格がでてきてしまうのです。
そして彼は一人の女性を追いかけて酒に溺れていくのでした。
指一本異性に触れることなく、その異性とただ時を過ごす事を埋没していくのです。
レイラは状態がとても深刻だと捉え、過去世をリーディングしてみることを提案してみました・・・。
続きはまた明日・・・。