2010年1月2日出雲大社2
2018.08.30
年をまたいでしまってごめんなさい。
神迎え祭後編です。
舞台となる浜に向かいます。
すでに、たくさんのエネルギーがざわめいています。
御神火が焚かれ、どんどんエネルギーの密度が濃くなっていき、
神事が厳かに始まります。
日本中の神様がこの浜にいらっしゃるのですから、当然かもしれませんが、
このとき写した写真は、オーブあるいは、玉響(たまゆら)と呼ばれる、
エネルギーがたくさん写っていました。(私は、カメラを忘れました。)
神様を乗せた神籬が、大きな白い布をかけられ、出雲大社に戻ります。
全国の神様が夜アスファルトの道を辿っていくのです。
歩いている中、レイラと自然破壊の話をしていたのですが、
突然しわがれたおじいさんの声で、「なかなかうまい事を言うのー」と言われ
ほめられれたと喜ぶより先に、またしても叫び驚きました。
私たちは、神籬より先に出雲大社境内に到着したため、おしゃべりをしていたのですが、
神様エネルギーがすごく、それぞれ浄化が始まっていました。
特にレイラのリアルな報告に、皆で熱心に聞き耳を立てていました。
そして、浄化が一通り落ち着いた頃、神籬が戻ってきました。
これから、1ヶ月神様たちは会議を行ので、
出雲は、密やかにその間を過ごすそうです。
その期間、この地では、神在月といわれます。
この旅でレイラは日本の神様たちとの縁をより深くしたのだと後で、知りました。