2010年10月31日
2018.08.31
レイラです。
今日から三日ほど出雲地方へ行ってきます。
ご存知の方も多いと思いますが、出雲はスサノウが高天原から追放されて降りたったと言われている古代の神話には必ず出てくる由緒ある場所です。
又、今日は10月の最後の日ですが、10月は昔から神無月と呼ばれています。
それは全国の神々がこの時期になると、ここ出雲に集まって来るので他の場所に神々が居なくなってしまうと言う事から来ています。
その為、逆に出雲では10月を神有月と呼んでいるのです。
10月の最後の日に訪れるのも何か不思議な縁を感じます。
日本の国造りの初めとなった出雲大社は縁結びの神様とも呼ばれていますが、新しい人との出会いや、友人、職場、社会での良き縁が沢山結ばれると良いですね。
私も巨大な注連縄の奥に鎮座されている大国主の神様とその父方にあたるスサノウの神様と心を合わせながら
次の新しい出発のための良き縁を得られるよう願ってきたいと思います。