2011年3月23日浦安でのボランティア
2018.09.03
先週の半ばに被災地のボランティア受け入れが始まったということで、
私も被災地にボランティアに行こうとしたのですが、
今は時期早々であり、ボランティア経験のない人間が行くのは歓迎されないということで、
まずは近場の浦安のボランティアに行くことにしました
ボランティアセンターまでの道のりで
用水路の堤防の下の道路が陥没しており
改めて地震の被害の大きさに胸が痛みました
被災地から200km以上離れている
場所でこの被害ですから
当時被災地で震災した方々の
恐怖は計り知れない・・・と思いました
ボランティアセンターではまず受付を済ませ
(ボランティア保険に全員加入が必須のため)
そのあとオリエンテーションで作業グループの振り分け。
浦安は液状化がひどく、ご近所の道路は泥が噴出してきているので泥かき作業がメインでした
今回のボランティア経験で感じたのは、
高校生、中学生、女性も多く、髪の毛の金髪の土木作業が本業であろう若い男性達、
こんなに多くの人々がボランティアに駆け付けている!!
日本も捨てたものではない!!と感動すら覚えました。
私がいただいたお仕事は簡易トイレセットを作る作業でした。
45Lのビニール袋8枚に凝固剤8個と説明書のセットを10人グループで黙々と作っていました。
いろんな有志の方々がいて、心温まる思いでしたが、目の前にある作業を終え、
追加でまだまだ山積みになっているビニール袋、凝固剤を取りに行こうとしない、与えられたことしかできない。。。
「ボランティアに参加した自分に酔っている人」達がいたのも残念ながら事実です。。。
レイラ先生が日本は「和の国」であり、これか先どんなことがあっても和(輪)を築いていかなければならない。
和としての統合の時代に来ているとRaylaの神様からのメッセージでした
今回の震災で
神様から与えられた試練は
国民が一体となり
和の国を築いていく第一歩のような
気がしてなりません。